
「浄土真宗で最も親しまれているお経ってなんですか?」
そう尋ねられたら、僕なら「正信念仏偈!」と答えます。
「正信念仏偈」は浄土真宗の宗祖である親鸞聖人によって著されております。
「正信念仏偈」の著された理由についてはこちらのブログで紹介しております。
「正信念仏偈」を学ぶことによって、皆様の人生の役に立つかもしれないのでここで紹介します。
「正信偈」全文の解説と目次
覩見諸仏浄土因
国土人天之善悪
建立無上殊勝願
超発希有大弘誓
普放無量無辺光
無礙無対光炎王
清浄歓喜智慧光
不断難思無称光
超日月光照塵刹
一切群生蒙光照
弥陀仏本願念仏
邪見驕慢悪衆生
信楽受持甚以難
難中之難無過斯
印度西天之論家
中夏日域之高僧
顕大聖興世正意
明如来本誓応機
還来生死輪転家
決以疑情為所止
速入寂静無為楽
必以信心為能入
弘経大士宗師等
拯済無辺極濁悪
道俗時衆共同心
唯可信斯高僧説